在日ベトナム大使館にて認証手続き流れ。

こんにちは、行政書士法人IMSのトゥァンでございます。

ベトナムの政府機関、企業先に書類等を提出する際には、在日ベトナム大使館(総領事館)にて領事認証手続きが必要となります。

 日本で発行された、公文書及び私文書はベトナム側の各機関に提出する前にアポスティーユ手続きや公証役場で併せて、在日ベトナム大使館(総領事館)にて領事認証を受けることが必要となります。下記には、それぞれ公文書と私文書の領事認証手続きの流れをご紹介いたします。

1. 公文書。

必要な書類を法務局で申請・取得し、外務省でアポスティーユを受け、最後は在日ベトナム大使館(総領事館)にて領事認証を受けます。

2. 私文書。

公証役場、法務局と外務省での手続き(アポスティーユ)を行い、その書類を在日ベトナム大使館(総領事館)にて領事認証を受けます。

ここでは、よく日本語及び英語をベトナム語に翻訳したほうがいいですか?お困りの方いらっしゃいるかと思いますが、

実際は、ベトナム大使館にて翻訳を受け付けられておりますが、コストと時間等がかなりかかりますので、あまりお勧めしません。

また、コロナ渦の現状では、入国許可取得、ビザ等を取得するための書類が若干違いますので、ご注意ください。

ベトナムの特別入国許可の取得はお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。