６月２４日、ベトナム国会で、過半数の賛成を得て１ヶ月間観光ビザシングルの有効期間を30日から90日への延長、複数回の入国（マルチ）の入国も承認されました。
また、ノービザ（ビザ免除）対象となる国や地域から渡航者は、現在の滞在期間は15日間から45日間に延長しました。
ノービザ対象国は、日本、韓国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ロシア、ベラルーシの13カ国に認められています。
国会では475人議員のうち470人が賛成票を投じ、ベトナムにおける外国人の出入国、通過、居住に関する法律の改正案を可決しました。2023年8月15日から改正は発効になります。
公安省は、提案された政策は、2023年5月の第5回議会での国民議会の共同決議に含まれており、移民法を修正および補足しながら、直ちに実施されると述べました。
公安省は、これは外国人（観光客、投資家、ビジネスマンなど）の入国、出国、通過、居住をさらに促進するための多くの緊急の問題を解決することであると述べました。特に観光産業、社会経済全般の回復と発展することです。