こんにちはIMSの武内です。
本日はベトナムにビザ無し渡航をする場合の注意点についてお話しいたします。
現時点（２０２２年１０月２１日）で下記の国籍の方はビザ無し渡航が可能となり、より身近にベトナムを渡航できるようになりました。
１４日以内の滞在
ブルネイ ミャンマー
１５日以内の滞在
日本 韓国 フランス スウェーデン ノルウェー デンマーク ドイツ フィンランド ロシア イタリア スペイン イギリス
２１日以内の滞在
フィリピン
30日間以内の滞在
インドネシア カンボジア シンガポール タイ マレーシア ラオス ベラルーシ
しかし、ビザ無し渡航の日数より多く滞在する為にはベトナムビザの取得が必要となります。
一般的には観光ビザ３０日（シングル）になります。
最近のお問い合わせで、「ビザ無し渡航をし、１５日以内にベトナムを出国。そしてベトナムの隣国（タイ、カンボジア、etc…）に2.3日滞在した場合、再度ベトナムに入国は可能でしょうか。」というご質問を何件もいただきました。
この場合、問題無いとは言い切れないのが現状です。確かに現在は３０日ルール(前回のベトナム出国時から30日以上経過していることが再入国の条件)が撤回され、再入国可能な条件は整っています。しかし、ベトナムへの再入国の可否に関しては、あくまでも入国審査官の判断であり、弊社側でも再入国可能ですと断言は出来かねます。
あまりにも短期間の出入国を繰り返してしまいますと入国できないリスクが高まります。従って、ベトナムの出入国を繰り返す前に一度観光ビザ（３０日・シングル）の申請、取得をお勧めいたします。毎回入国の際、不安を抱えながら出入国管理官の順番を待つのは精神的にも負担になります。
また、ご注意頂きたいのは、ベトナム政府の意向により、観光ビザ（３０日・マルチ）並びに観光ビザ３ヶ月（シングル・マルチ）の発給は停止していますのでお気をつけ下さい。
弊社では、現在最長の観光ビザ３０日（シングル）の申請代行を行っております。
また、日本に居る際は勿論のこと、お客様がどちらの国にいらっしゃっても申請可能です。
お客様とのやり取りは全てメールにて完結し、ビザもPDFにて送信いたします。
お客様がわざわざベトナム大使館にいらっしゃる必要もございません。
お気軽にお問合せ下さい！！！