中国、台湾国籍の方の観光ビザについて

こんにちはIMSの武内です。

中国、台湾国籍の観光ビザはどうなってますか?観光ビザ30日はとれますよね?

というお問い合わせが大変多くなっております。2020年2月4日現在、ベトナムの意向により中国籍、台湾籍へのベトナム観光ビザ(30日シングル・マルチ)ビザの発給が停止になっています。残念ながら、まだまだ厳しい措置がとられているのが現状です。先日、ベトナム大使館に出向いた際も中国国籍の方が窓口で、観光のビザを取得したいので申請用紙はどこに置いてありますか?と質問している方がいました。

しかし、中国国籍の方は観光目的ではベトナムに渡航できません。と断られていたのを覚えています。それでは、中国国籍、台湾国籍の方のベトナムへの渡航はどうすればよいか疑問が浮かびます。

それは、観光目的だとしても、基本的には業務ビザを取得する必要があります。業務ビザを取得する為にはベトナム側のスポンサー企業(受け入れ企業)があることが必修になります。もし、可能な場合はその企業のIRC(投資登録証明書)ERC(企業登録証明書)の確認が必要になります。

また、受け入れ企業が無い場合でも、時と場合によって弊社でもサポート可能な場合もございますので、一度お気軽にお問合せ下さい。確認致します。勿論、スポンサー企業(受け入れ企業)をお持ちの際はてサポート可能ですのでお問い合わせください。

実際には中国、台湾国籍以外の方も停止している国が多々あります。弊社にお問い合わせ頂く方が最近多い国籍の方は中国の方です。弊社としてもサポート差し上げたいのですが、自信をもってサポートが可能です!申し上げられなくとても難しいのが現状です。早くベトナム政府の緩和を望むばかりです。