保健省のグエン タン ロン(Nguyễn Thanh Long )氏(教授-保健大臣代理)が、短期間就労の目的でベトナムに入国する外国人専門家に適用する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の公文書4674/BYT-MTのガイドラインに署名を発表した。
ガイドラインによると、短期間就労の目的でベトナムに入国する外国人は、投資家、専門家、高度技能労働者、企業の管理者、その方々の親族及び各国と合意した対象者(以下は専門家といい)、外交目的で入国訪問者などと規定されている。今後、14日間の隔離措置を免除されますが、新型コロナウィルスの感染拡大防止の原則を厳守することが必要。専門家、外交目的で入国訪問者は就労中に相互感染したり、クラスター発生したりしないように。万が一、PCR検査で陽性となった場合、その治療費については、国際医療保険または招聘企業などが責任をもって支払うこととされる。
外国人専門家らは、ベトナム到着後に全員がオンライン医療申告(入国前においても可能)や検温、健康観察を実施するほか、新型コロナウイルス感染者追跡アプリ「ブルーゾーン(Bluezone)」をインストールする。宿泊施設は個別に部屋を手配し、滞在期間中は事前に報告したスケジュールに沿って行動し、市中での接触を避け、健康観察と新型コロナウイルス検査を行わなければならない。
なお、入国から14日経過した後も外国人専門家らがベトナム滞在を希望する場合、新型コロナウイルス検査で陰性判定が出れば隔離を受けずに滞在が可能となる。
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