ベトナム渡航・ビザ免除でのリスクは?!

こんにちは。

ビザ免除のお話しをする前に、ベトナム大使館で変更になった点を申し上げます。

先日、ベトナム大使館へ認証手続きで趣きましたが、申請方法が変更となりました。

9:30-の受付開始は変わらないのですが、受け取りが14:00以降になりました。

但し、ベトナム大使館の運用・ルールが常時変わりますので断言出来かねますが、最近のベトナム大使館では上記の申請方法が案内されております。

ベトナムビザ免除について

さて、本日はビザ免除の注意点をお話しいたします。

日本国籍(パスポートをお持ち)の方々は15日以内のベトナム滞在に関して、ノービザで滞在することが可能です。しかし、15日以上の滞在になる場合は目的に応じてビザの申請が必要です。

15日以上になる場合は勿論何らかのビザの取得が必要ですが、最近のお問い合わせで、「ノービザで入国し、日本に帰国前コロナにかかった場合はどうなるのでしょうか。ベトナムでは何日間の隔離期間があり、オーバーステイになった場合の手続きを教えて下さい」という質問を頂きます。

ベトナムにおいては、新型コロナウイルスにかかった場合、検査日から起算して7日間が隔離期間とされております。7日目にPCR検査又は抗原検査で陰性であれば隔離は終了、陽性であれば10日目まで隔離が継続されます。10日間が経過すると、検査なしで隔離期間は終了となります。

仮にオーバーステイになる場合は滞在許可を延長する必要があり、最寄りの出入国管理局にお問い合わせが必要です。

やはり、ベトナムでコロナにかかってしまったときを鑑みるとノービザではリスクがあります。また、次回ベトナムへの渡航の際、入国に影響が出ないとは限らない為、お勧めは15日以内の滞在でも観光ビザまたは、短期商用ビザ(30日シングル)を取得して渡航することが安心です。弊社ではベトナムビザ申請の代行を行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。