ベトナム航空、日本行き8月末までに運休継続。

  ベトナム航空(HAN)は、7月31日までベトナム~日本間の定期路線全便を運休するとしていたが、8月も全便の運休を決定したと明らかにしています。

  ベトナム発及び日本発のいずれも8月31日までに運休となったが、各政府機関の要請に基づき日越両国政府承認による特別な渡航資格を有する旅客運送を目的とした運航を事前告知なく行う場合があります。この場合、通常の定期便と異なり予約は受け付けません、在日ベトナム大使館に問合せする。

 これに先立ち、ベトナム航空は3月23日よりベトナム~日本路線の全区間を運休しています。

  一方、2020年7月2日までに、ベトナム航空が運航する国内線は54路線となり、ベトナム国内で新型コロナウイルス感染症(Covid-19)が効率的に制圧されていることを受けての往来需要に応えるとともに、文化スポーツ観光省が展開する観光刺激プログラム「ベトナム人は国内旅行を」に従い、夏の繁忙期に向けて航空機利用を促すことを目的としています。